村上 春樹
天才は同じ物語を紡ぐのか? 夏目漱石「こゝろ」、村上春樹「ノルウェイの森」、岩井俊二「ラヴレター」など、類似した時代状況から生まれた“最初の夫の死ぬ物語”を取り上げ、それらに共通する「構造」を分析する。
32年間で12の長編小説を発表しているベストセラー作家・村上春樹。評論家・福田和也が「村上ワールド」の真髄を抉る文芸評論。
冬の夢 村上春樹翻訳ライブラリー
- スコット・フィッツジェラルド 著
- 税込価格:¥1155(本体:¥1100)
- 出版:中央公論新社
天衣無縫に、鮮やかに、そして痛切に−。80年の時を越え、読む者の心を打つ20代の天才的作家の瑞々しい筆致。来るべき長篇小説の原型を成す「プレ・ギャツビー」期の5篇をセレクトした短篇集。〔2009年刊の再刊〕
学生寮と阿美寮の他界性、男性・女性ジェンダーのステレオタイプ化などをめぐる対談を収録。併せて、「父をめぐる緑の病」および「突撃隊と永沢さんの同一性」という視点からの論考も掲載する。
村上春樹の作品のうち、中学校・高等学校の国語の教科書に収録されている、あるいは過去に採択された作品、今後教材化が望まれる作品を集約し、その「読み」を問うことを通じて教材価値を明らかにする。
なぜ、村上春樹は世界を必要としてきたのか? 英訳された「短編」を徹底的に読み込むことによって、初めて見えてきた小説家としての村上春樹の「闘い」。現代文学のトップランナーの核に迫る。『群像』連載を単行本化。
自身が生きている時代社会のあり方とその行方を作品に盛り込みつづけ、日本を代表する作家となった村上春樹と夏目漱石。2人の作品を通して、彼らが日本をどのように見ていたのかを探る。









