角川学芸出版
地元である五十公野山の四季を味わいときにはひとり旅を楽しむ平穏な日々。社会事象の混乱を嘆きつつ淡々と生活を詠み込んだ珠玉の第4歌集。2006年からの作品330首を収録。
この間著者は、賞受賞、師匠で結社主宰であった母の急逝、これに伴う主宰継承など、激動の日々を過ごした。結社の作句信条の「自然を讃えること、日本語を磨くこと、伝統と現在性の調和」に根ざした一集となった。
劇作家ウィリアム・シェイクスピアの史劇を小説化し、演劇の要素も取り入れた歴史ファンタジー。のちに「イングランド史上最高の名君」と称されるヘンリー五世。その若き日の葛藤を描く。
著者は、多彩なポエジーをからめ、ことばを自在に操りながら俳句に向き合う。また著者は、評論エッセイの分野でも活躍中。帯文、清水哲男。
著者の俳句は、俳諧味あふれる作風で、その作品の背景には、常に昭和一桁生まれとしての自負と愁いがある。また、戦争にまつわる俳句も多く、著者の原風景のひとつにもなっている。
短歌 総合雑誌 2012−5
- 税込価格:¥930(本体:¥886)
- 出版:角川学芸出版
日本人が長年育んできた季節のことば、季語。四季折々の季語がもつ本来の意味と、「切れ」をはじめとした季語を生かす使い方を解説。約300の古今の名句を鑑賞しながら、俳句の基本が身につく季語入門。




